2026.03.16
プロの剪定とDIYの違い。庭木を美しく保つために大切なこと
庭木が伸びてくると、「少し切っておこうかな」とご自身で手入れをされる方も多いのではないでしょうか。
枝を整えると見た目もすっきりし、庭全体の印象も整います。
ただ、樹木の剪定には本来いくつかの基本があり、
切る時期や切り方を誤ると、木の形が崩れてしまったり、思うように成長しなくなることもあるのです。
剪定の「切っていい時期」と「切り方」
樹木には、それぞれ剪定してよい時期と、避けたほうがよい時期があるのをご存知でしょうか。
これを知らずに枝を切ってしまうと、木に負担をかけてしまうこともあります。
また、一般的なDIYの剪定では、伸びすぎた枝葉を全体的に減らす形になりがちです。
しかし本来の剪定は、ただ量を減らす作業ではありません。
木の形、いわゆる「樹形」を整えながら、これからの成長を考えて枝を残したり切ったりしていきます。
基本的には、新しく伸びていく芽を残しながら、古い枝や不要な部分を整理します。
そうすることで、木の健康を保ちながら、自然で美しい形に整えていくことができるのです。
「剪定」は、時間をかけて形を育てていく仕事
樹木は太陽の向きや環境の影響を受けながら成長するため、人の思い通りに形が整うわけではありません。
そのため、剪定は一度で完成するものではなく、少しずつ時間をかけて整えていく作業になります。
また、お庭の形づくりには「感性」も関わってきます。
例えば髪型と同じで、ただ短くすればよいという方もいれば、形やバランスにこだわりたい方もいます。
お庭も同じで、どんな雰囲気にしたいかはご家庭によってさまざまです。
そのため当社では、単に枝を切るだけではなく、お客様のご希望やお庭の雰囲気を伺いながら、どのような形に整えていくかを一緒に考えていきます。
庭木の管理は、長く付き合っていくもの。
現地の様子を拝見しながら、住まいの雰囲気を大切にした方法を一緒に考えていければと思います。